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北朝鮮崩壊について-1

気が付いてみると、中国が何時迄(いつまで)も北朝鮮を全面擁護出来なくなり、北朝鮮が中国の現体制を揺るがし兼ねないお荷物となってしまった。

扱い方を一度(ひとたび)間違えば、北朝鮮崩壊が中国の漸進的崩壊につながる可能性が出て来る。

中国共産党の指導部にはそこ迄の洞察力はあっても、未だに楽観視している向きがある。

国際協調で何処迄押し通せるのか。先手を打ち、主体性を以て行動する国の方に分があるのは目に見えている。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2006-10-14 19:36 | Comments(0)  

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