歴史認識と格差社会について-1
「東京裁判」の是非は別にして、『日本国民自身による、戦争責任明確化の裁判が行なわれていない』ことにこそ、国民の中に『歴史認識』が一様ではない原因がある」といったような論をよく見掛ける。
果たしてそうなのか。
「日本国民自身による、戦争責任明確化の裁判が行なわれていない」のではない。
「日本国民自身による、戦争責任明確化の裁判を行なうことが出来なかった」のが事実であり、そしてそれは未来永劫出来ないことであろう。
果たしてそうなのか。
「日本国民自身による、戦争責任明確化の裁判が行なわれていない」のではない。
「日本国民自身による、戦争責任明確化の裁判を行なうことが出来なかった」のが事実であり、そしてそれは未来永劫出来ないことであろう。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2006-09-29 19:47 | Comments(0)