人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日本社会の二面性と防犯について-1

この年になって言うのは面映(おもはゆ)いが、此数年間のボランティア活動を通じ、様々な人々と接したことで、日本社会の二面性、奥深さを感じている。

日本人の精神構造や犯罪予備軍ともいうべき人々の実状を垣間見ることが出来るのが大いに社会勉強となっている。

日本社会には皇族・旧華族の高貴・崇高な一面と、その間に存在する厚い中流層を介して、底辺にうごめく人々のドロドロとした一面とが、併存している。

後者は日本社会の闇の部分とはいうものの、経済格差や精神格差の埒外(らちがい)でもある。時として犯罪に至らしめるような要因が遺伝なのか、家庭教育か将又その他の要因なのか、個別のケースについて学ぶべきものは多い。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2006-09-23 12:27 | Comments(0)  

<< 日據時代的台灣-29 日據時代的台灣-28 >>