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靖国カードと台湾について

小泉首相の8月15日靖国参拝が取沙汰されている。

靖国カードは中韓による日本恫喝の手段という側面と、日本による中韓懐柔の手段という別の一面を兼ね備えている。

ところで、台湾では日本の首相の靖国参拝に反対する活動もあるが、政権側は参拝自体を概ね好意的にとらえている。

日台関係が今後も恫喝・懐柔といったレベルの低い次元に陥ることなきよう希望する。恫喝・懐柔を事とするのは、一神教国や指導者の資質が問われる中韓だけで十分である。

(補記)
日経記事によれば、8月10日に売り出された『江沢民文選』で、1998年の対日基本方針として、台湾問題を徹底的に話し、歴史問題を終始強調するように述べていたことが、更めて明らかになったという。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2006-08-11 18:34 | Comments(0)  

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