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靖国参拝について

安倍氏の靖国参拝は、本人の言の通り、口角泡を飛ばして議論すべきことではない。

同氏の場合、祖父や「富田メモ」で名指しされた縁戚の松岡元外相が戦犯であったため、参拝への思いは一入(ひとしお)であろう。

ところで、参拝に関する小泉首相の文章(小泉内閣メールマガジン最新号)を読んだが、そこには「父祖を辱めることなく」という大事な一節が抜けている。

マスコミの生み出した靖国月間が速やかに終わらんことを願うのみである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2006-08-04 20:19 | Comments(0)  

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