「富田メモ」について
昭和天皇のご発言に関する「富田メモ」をめぐる新聞各紙の論調と論者の意見を一通り読んでみた。
日本帝国の最高位者として敗戦を余儀なくされた昭和天皇の「大御心(おおみこころ)」は察するに余りある。
「大御心」に対し奉り、靖国問題を小手先で解決しようとすればする程、宗教法人への介入や施設の重複等、矛盾を生じてしまう。
結論が出る迄には更に長期間を要するようであるが、一番の解決法はマスコミが靖国問題の報道を自粛することにあるのかも知れない。
日本帝国の最高位者として敗戦を余儀なくされた昭和天皇の「大御心(おおみこころ)」は察するに余りある。
「大御心」に対し奉り、靖国問題を小手先で解決しようとすればする程、宗教法人への介入や施設の重複等、矛盾を生じてしまう。
結論が出る迄には更に長期間を要するようであるが、一番の解決法はマスコミが靖国問題の報道を自粛することにあるのかも知れない。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2006-07-22 22:26 | Comments(0)