中・韓・北朝鮮への対応について
北朝鮮ミサイル問題、米軍演習、小泉首相訪米、金英男氏会見、橋本元首相永眠、中韓調査船活動開始、小沢氏訪中と、殆ど時を同じくして一連の動きがあった。
無論、その一部は予定されていたものであったが、後から考えると、時系列的に並び、全て相関連しているが如き印象を受ける。
今後は、日本との関連において、中国は親中派の誘導や尖閣・靖国問題の掘り起こしを狙うし、韓国は相変わらず竹島問題を議題とし、北朝鮮はミサイル問題の後は金英男氏問題で揺さぶりをかけて来る。全て常套手段である。
常套手段に対抗するには、本来は一発打開を望みたいところだが、実際には何時ものことながら、常識と忍耐を強いられる。平和国家の代償である。
無論、その一部は予定されていたものであったが、後から考えると、時系列的に並び、全て相関連しているが如き印象を受ける。
今後は、日本との関連において、中国は親中派の誘導や尖閣・靖国問題の掘り起こしを狙うし、韓国は相変わらず竹島問題を議題とし、北朝鮮はミサイル問題の後は金英男氏問題で揺さぶりをかけて来る。全て常套手段である。
常套手段に対抗するには、本来は一発打開を望みたいところだが、実際には何時ものことながら、常識と忍耐を強いられる。平和国家の代償である。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2006-07-03 21:00 | Comments(0)