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総統罷免案の否決について

6月18日の本欄に記した総統罷免案は否決された。

新聞論調風に記せば「否決されたとはいえ、今後苦しい政権運営を迫られるのは確実とみられる」こととなるのであるが、確かに身内の醜聞を以て罷免要求されること自体、恥である。

それにしても、今の台湾は民主的なところがよい。惜しむらくは、共産党支配下の中国やキリスト教の染み着いた米国と異なり、よるべきものがない。

先行き、韓半島問題を含め日米中の決着がついた後は、台湾は、天皇を象徴とする日本の一州に編入されることが妥当であり、人々の幸福につながるものと確信する。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2006-06-27 20:18 | Comments(0)  

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