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2006年5月22日付、弓彰さんからのコメントに対して

2006年2月6日付『「世界に好影響の国」世論調査』に対して、弓彰さんからコメントを頂きました。(コメント参照の事) 本来ならば、コメントで返すべきものですが、文字数オーバーの関係で掲載出来ませんでしたので、投稿を通してコメントさせて頂きます。
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韓国は、「国是」及び社会的風潮としての反日と、個人的心情としての親日(憧憬)とが入り交じった状態で、国民自体が葛藤の中で対日関係を模索している面がある事は否めません。まあ、本当は大好きで大好きで仕方ない、然し、それを日本には決して悟られたくない。無視されたくない、構って欲しいから、こっちを向いて欲しいから、何かと突っかかる・・・って、現実の恋愛にも相通じますね。

個人的見解を言えば、韓国が反日でいる事には何一つメリットが無いものと思っています。「民族同胞」と言う幻想の為に、親北鮮的風潮が蔓延している様ですが、同じ血だからと言って、味方とは限りません。「地上の楽園」ならぬ地上の地獄、北鮮。その後には、「遅れてやって来た帝国主義国家」支那が控えています。韓国が反日であればある程、北鮮・支那に籠絡される度合いが増す訳で、何(いず)れは韓国が北鮮、ひいては支那に併呑される可能性も増します。それを阻止するには、日本との関係を強化するしか道がありません。その事は、内心分かっているのかも知れませんが。

どの国にしても、反日一辺倒、親日一辺倒と言う事はあり得ません。それを踏まえた上で、韓国には、「親日」=社会悪・売国奴と言う社会的風潮を克服し、真に友好関係を持つべきは、北鮮・支那か、それとも日本か、と言う事を真剣に考えてもらいたいものです。
竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

by ayanokouji3 | 2006-05-23 20:29 | Comments(0)  

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