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陳総統の中南米訪問について

今月3日より中南米訪問の途につく陳総統の米国立ち寄りの可否について、米国よりの確答を得ていないという報道があった。

台湾の代表者がかくも邪険に「継子(ままこ)」扱いされても、何時(いつ)ものことと考える台湾人も多いかも知れない。

国として認められないということの不便さと不合理さは察するに余りある。

台湾の人々はその限定条件の下で、中国を含む海外で活躍しているのであり、そのバイタリティーに学ぶべき点は多いとつくづく感ずるものである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2006-05-02 21:11 | Comments(0)  

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