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中曽根氏の教育論について

最近、あるテレビ番組で中曽根氏が教育論を展開していたが、過去の経験のみを以て現在及び将来に対応することは出来ない。

国家は国民のレベルに応じた教育を目指すべきである。現場の教師や子供に余りに高尚なことを伝えても理解され難い。

学校教育は子供に忍耐と自立を覚えさせるだけの役割でよい。果してそれ以上のものを期待出来るのだろうか。

御老人のノスタルジー自体は否定しないが、確かに時代遅れであり、意味はない。

(註)
「ゆとり教育」が学力低下をもたらしたとすれば、本人の対応不足が問題である。教師の質や教育予算の多寡は問題ではないと思う。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2006-03-11 19:25 | Comments(0)  

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