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この10年について-6

話を日本国内に戻すと、この10年で最も特筆すべき事件は北朝鮮による拉致事件の発覚であった。この事件を通じて、エセ同和・在日なるものの実態と隠れ帰化人の真実が明らかになったのは大きな成果と言ってよい。

心ある人々は、指紋押捺問題であれほどもめた背景から、また、各層において活躍している人々に隠れ帰化人が多い事実により、日本社会の構造に関する理解を深めることが出来たことであろう。

心ある人々はまた、己の出自につきあらためて調査したに相違ない。無論、何も判らぬという方が幸せというケースもあることであろう。

兎(と)もあれ、拉致問題が日本の保守化に拍車をかけたのは間違いない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2006-02-19 20:18 | Comments(0)  

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