米台関係について-3
ところで、台湾では、一部のローカルの人々を除いては、英語のファーストネームの使用、英語の習熟度、キリスト教の浸透等の各面から見て、日本より余程(よほど)アメリカナイズされている。
日台提携は理想ではあるが、日本が核を持たず、独自で自己防衛出来ない限り、台湾を守ることは出来ない。
親中・親露・嫌米の「憂国の士」諸氏が過去行った数多くの予想のうち、一部が当たったことで、今の予想が全て将来実現するように言いなすのは、占い師の世界であり、甚だ危うく、欺瞞的ですらある。
彼等が米国の崩壊を予見して、種々の提案をしても、所詮それらは妄想に過ぎない。米台関係の維持が現実的である。
日台提携は理想ではあるが、日本が核を持たず、独自で自己防衛出来ない限り、台湾を守ることは出来ない。
親中・親露・嫌米の「憂国の士」諸氏が過去行った数多くの予想のうち、一部が当たったことで、今の予想が全て将来実現するように言いなすのは、占い師の世界であり、甚だ危うく、欺瞞的ですらある。
彼等が米国の崩壊を予見して、種々の提案をしても、所詮それらは妄想に過ぎない。米台関係の維持が現実的である。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2006-02-07 20:23 | Comments(0)