米台関係について-1
陳総統は元旦のメッセージで大陸政策引き締めの方針を打ち出した。
事前に原稿が米国側に呈示、三度もやりとりがあり、米国側にその内容が認められぬ儘(まま)、時間切れで発表されたとの後日談もあるが、真偽は定かではない。
先日、陳総統が大陸委員会の廃止の方針を示したことに対し、米国政府報道官が台湾独立を支持しない旨発言したが、従来よりの流れとしては、現状維持以外のことを認めないという米国の姿勢に変更はない。
これは先般の王金平立法院長の「ワシントン詣で」の動きと絡め、興味深い。
事前に原稿が米国側に呈示、三度もやりとりがあり、米国側にその内容が認められぬ儘(まま)、時間切れで発表されたとの後日談もあるが、真偽は定かではない。
先日、陳総統が大陸委員会の廃止の方針を示したことに対し、米国政府報道官が台湾独立を支持しない旨発言したが、従来よりの流れとしては、現状維持以外のことを認めないという米国の姿勢に変更はない。
これは先般の王金平立法院長の「ワシントン詣で」の動きと絡め、興味深い。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2006-02-05 19:33 | Comments(0)