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李前総統発言 「台湾は日本の生命線」

台湾李登輝前総統、来年5月に東京訪問

 台湾の李登輝前総統は11日、台北県淡水鎮で、一部日本人記者団の質問に答え、来年の訪日計画について「5月に東京や東北の『奥の細道』を3-4週間訪問したい」と語った。

 李氏が1988年に総統に就任して以来、東京訪問は初めて。中国の反発は必至だが、李氏は「日本政府は喜んで迎えてくれると思う」と楽観的な見通しを示した。

 訪日の狙いについて「台湾は日本の生命線であり、経済面だけでなく、文化面などでも日台はさらに協力する必要があることを訴えたい」と語った。

 李氏は東京で兄が祭られている靖国神社の参拝を希望しているが、「今回はスケジュールに入れていない。別の機会にしたい」と述べた。
[2005/11/11/23:37]
上記の記事は、日刊スポーツのものですが、李前総統が述べた「訪日の狙い」
台湾は日本の生命線であり、経済面だけでなく、文化面などでも日台はさらに協力する必要があることを訴えたい」
・・・実に良く分かっておられる。
第三次小泉改造内閣に於ける小泉首相・安倍官房長官・麻生外相の何(いず)れも、支那に対して媚び諂(へつら)う様な御仁では無いが、ここで一歩踏み込んで、支那・南北朝鮮との外交関係険悪化に対する日本の一つの答え(当て付け=対抗策)として、「日本の生命線」である台湾との国交を一日も早く実現すべきです。そして、それは「大日本帝国」による統治時代を経験した李前総統等の世代が存命中に為すべきと言えます。
竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

by ayanokouji3 | 2005-11-15 20:59 | Comments(0)  

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