台湾靖国訴訟判決について-2
思うに、靖国問題で「日本の社会に深い亀裂」をもたらした勢力はマスコミである。靖国は日本外交に言及する場合の枕詞(まくらことば)にさえなっている。
痴呆老人の如く同じ言葉を繰返す記者の質問や記事の論調は滑稽を通り過ぎ、深刻な社会問題である。
靖国問題をこれだけ大きくしたのは、日本国民自体ではない。
この上は、
(註)
合祀に関する石原都知事の「変節」は、カジノ構想の断念同様、取引等の理由があると思われる。
痴呆老人の如く同じ言葉を繰返す記者の質問や記事の論調は滑稽を通り過ぎ、深刻な社会問題である。
靖国問題をこれだけ大きくしたのは、日本国民自体ではない。
この上は、
- 最高裁に判断させる。
- 総選挙の一つの争点とし、国民の信を問う。
- 国民が最高裁の判断に不満であれば、総選挙に併せて行われる一部の最高裁判事の国民審査により、民意を示す。
- 手続きとしては、憲法改正により黒白をつける。
(註)
合祀に関する石原都知事の「変節」は、カジノ構想の断念同様、取引等の理由があると思われる。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2005-10-08 19:47 | Comments(2)
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ほの暗き闇の底
at 2005-10-09 09:44
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既にこちらでも紹介済みと思われますが、
台湾のまともな方々のフラッシュです、(ちなみにこのフラッシュによって高砂族の碑の移転が出来たようです)
http://www.takashago.com/index.html
台湾のまともな方々のフラッシュです、(ちなみにこのフラッシュによって高砂族の碑の移転が出来たようです)
http://www.takashago.com/index.html
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ayanokouji3 at 2005-10-09 20:12
大日本帝国の軍人として戦った高砂義勇兵を、現在の日本政府が「後継政府」の責任に於いて、顕彰すべきである事は当然ながら、歴史教科書その他に於いても、その功績を後生に語り継いでいくべきでしょう。それが、一死報国の義に生きた彼らの思いを汲む事であり、正当な評価であるものと考えます。
今回、顕彰碑が守られた事は誠に喜ばしい限りですが、戦後取り壊された台湾神宮並びに台南神社の再建も為されん事を切に希望して止みません。
今回、顕彰碑が守られた事は誠に喜ばしい限りですが、戦後取り壊された台湾神宮並びに台南神社の再建も為されん事を切に希望して止みません。