孫政才失脚について

 習近平の後継者の一人と目された孫政才の失脚が明らかとなったが、江一派に通ずる不届者の処分として見せしめの効果が大いにある。

 2013年の王立軍事件から始まる一連の反腐敗闘争が一段落したかに見え、王岐山の醜聞が出て来た後にこうした事態が出来するとは、中国の権力闘争のダイナミックさには目を瞠るものがある。

 米国ではロシアゲート、オバマケア代替法等の難問が立ちはだかり、日本でもはっきりしない政治の世界での争いが続いている。情報が余りに多過ぎることが難点であり、日米それぞれの国民のレベルを反映している。

 中国の政治状況はこれと異なり、情報が少な過ぎて、何が起きているのか判らないところに不気味さと難解さがある。人民もそのレベルということである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2017-07-28 16:35 | Comments(0)  

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