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「独立」と「建国」について

台湾は「独立」を標榜せず、「建国」を標榜し、それが叶わなければ、現状を維持すること、但し(ただ)、その間に大陸に変動が起これば、その時点で考えることである。

国民党は、第3次国共合作の美酒に酔いしれるのではなく、過去と決別した方がよい。

民進党は、政権にある限り、中国に対し実務的に柔軟に対応した方がよい。

台湾は歴史的に独自の地域であることを認識して、狡猾に存続を図るべきである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2005-09-05 19:28 | Comments(0)  

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