「日本会議の研究」について
「日本会議」の団体名が世間に知られるようになって久しい。菅野完著「日本会議の研究」(扶桑社新書)を読んでみた。
著者は運動の背景と経緯につき丹念に調べており、これはこれで興味の尽きないところではある。
保守の思想は日本文化の底流にあり、深層を形成しているので、誰が、どの団体が先導して今日に至っているという分析も意味がない訳ではないが、所詮講釈に過ぎない。
保守の思想は本来温かみのあるもので、時によっては毅然とした様相を呈するものであり、小生には何ら違和感はない。日本会議の更なる発展を望む。
著者は運動の背景と経緯につき丹念に調べており、これはこれで興味の尽きないところではある。
保守の思想は日本文化の底流にあり、深層を形成しているので、誰が、どの団体が先導して今日に至っているという分析も意味がない訳ではないが、所詮講釈に過ぎない。
保守の思想は本来温かみのあるもので、時によっては毅然とした様相を呈するものであり、小生には何ら違和感はない。日本会議の更なる発展を望む。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2017-01-28 23:35 | Comments(0)