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総選挙について

参院における郵政民営化関連法案否決には、中曽根議員の影響が大きかったのだろうが、中曽根大勲位のアドバイスはなかったのか。

自民党公認を受けられない議員が仮に新党を結成しても、新自由クラブの如く、何(いず)れは出戻りとなるに違いない。「新」という言葉は、政治に関する限り、偽善的な響きがある。

さて、台湾の報道では、民主党に政権が移っても対台湾政策には大差がないと予想するとのことであった。冷静な情勢分析と思われる。

選挙はそれこそやってみなければ判らない。一方の地滑り的な圧勝はないような気がする。

(註)
報道から見る限り、新党結成は断念したような感じであるが、反対勢力が一矢(いっし)報いる場面もあって然(しか)るべきである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2005-08-11 20:35 | Comments(0)  

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