「東シナ海問題について-2」に関する台湾よりのメール
次の通りメールがあった。
(温仲民先生よりの7月24日付メールをそのまま転載)
かかる「台灣之聲」は真摯に受け止めるべきであり、本件については、読者各位にご意見を賜わりたい次第である。
小生としては、次のように考える。
(温仲民先生よりの7月24日付メールをそのまま転載)
かかる「台灣之聲」は真摯に受け止めるべきであり、本件については、読者各位にご意見を賜わりたい次第である。
小生としては、次のように考える。
- ガス田開発や尖閣等は日台間においては本質的な問題とならないし、台湾の国際的地位向上の観点からいえば、枝葉末節のことである。
- 日台合邦にせよ、米台合邦にせよ、一朝一夕にして実現する訳ではなく、段階を踏む必要がある。
- 「現状維持」とは台湾の輿論だけではなく、世界の主要国の方針でもある。中国だけが「祖国統一」という美名の下に台湾解放を欲している。
- 台湾人が総体として、賢明な判断を下し、誤ったメッセージを世界に送り続けることのないよう、一日本人として望むものである。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2005-07-28 06:22 | Comments(0)