高齢社会からの活路について
今の日本で高齢者が高齢を追求すればする程、自己と国・地方公共団体が負担する医療費が急増するのであるが、中には副作用のある薬を捨ててしまうような人もいるという。
一旦命を医師に預けてしまうと、治療法には逆らえなくなるのは致し方ないものの、その是非と人間としてあるべき姿で老いることを篤と考えねばならない。
人間としての尊厳を保ち続けるため、酒を飲まず、タバコは吸わず、勿論博打も控え、健康生活を絶えず心掛けることが必要だとすれば、楽しみが全くなくなる人もいる。
己の好き勝手に過し、余命幾許となっても平然として余生を送る程の覚悟ある高齢者が多くなれば、或いは高齢社会に活路を見出せるかも知れない。
一旦命を医師に預けてしまうと、治療法には逆らえなくなるのは致し方ないものの、その是非と人間としてあるべき姿で老いることを篤と考えねばならない。
人間としての尊厳を保ち続けるため、酒を飲まず、タバコは吸わず、勿論博打も控え、健康生活を絶えず心掛けることが必要だとすれば、楽しみが全くなくなる人もいる。
己の好き勝手に過し、余命幾許となっても平然として余生を送る程の覚悟ある高齢者が多くなれば、或いは高齢社会に活路を見出せるかも知れない。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2015-01-15 21:22 | Comments(0)