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李叔徳氏よりのメールについて

 台湾の故宮博物院の文物の日本での展示に当たっては、故宮博物院の前に「国立」を入れていないとして、事前に一悶着あったそうだが、展示の日台友好への貢献が大きいことは言う迄もない。

 最近、日台・中台関係の探求については初心に戻って、新聞等を見ていた処、孫文の孫宮川東一氏の記事が写真と共に東京新聞に出ていた。

 数日後、李叔徳氏よりメールがあり、その中に、孫文の台湾における事蹟についての一つの評価を紹介したものがあったので、非常に興味深く感じた次第である。

 孫文を通じた日台・中台の新たな関係の模索というのは、如何(いか)に時を経たとしても、有意義なことではないだろうか。そう感じていた処へ、知り合いが台湾産の果物を持って来たので、台湾を思い出し乍(なが)ら、食したことである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2014-07-14 22:33 | Comments(0)  

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