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集団的自衛権について

 憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認は、公明党が押し切られた観もあるが、ここ迄時間を掛ける必要があったのか。

 公明党は連立離脱した方が政権運営上すっきりとする。単に政権参画への未練だけでああでもない、こうでもないと議論を重ねるのであれば、憲法改正手続の際には一層紛糾することだろう。

 自民党側の粘り強い交渉には敬服する。政治とは時間を掛けることであり、時間を掛けないのは政治ではないということである。

 一国民として事態の推移を見守るのみである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2014-06-29 20:11 | Comments(0)  

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