人気ブログランキング | 話題のタグを見る

隣国からの若者について

 日台漁業交渉に関する日本の譲歩は尖閣問題解決への布石とする見方があるが、成り行きを見守るのみである。

 尖閣問題を含め、歴史問題が浮上するのは隣国の内政次第である。それだけ日本の調子が上がって来たとする見方が正鵠を得ているのかも知れぬ。

 小生はこの7年間、主に韓国や中国(福建出身)の若者達を身近で観察して来た。何故に彼等が日本を目指して来たのかを窺知することが出来た。

 母国に戻って国のために尽くすという大志よりも、日本に根付こうとする願望が勝っているのは、在日を含め福祉制度の庇護下にある日本人の方がより安全とする小欲によるものではないか。今後も観察を続けたい。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2013-05-11 23:07 | Comments(0)  

<< 自民党への追風について 憲法記念日に思う >>