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日台交流について-3

 日台交流は両国の政権が如何(どう)であれ、幅広く行われて来たし、今後も行われることは間違いないのであるけれども、2016年に親日的台湾総統が誕生することとなれば、政治的意味合いにおける交流が一層増すことになる。

 日本の首相と台湾総統の相互訪問が実現すれば、これは画期的なことである。果たして中国共産党政権にこれを認める度量はあるや否(いな)や。

 相互訪問を実現するための地ならしをしておくことは大切であると思う。

 先(ま)ずは政府要人を頻繁に派遣し、在台日本人の心情を汲むことから始めたら如何だろうか。尤(もっと)も、これは既に実行済のことかも知れない。ただ、頻繁に行うことに意義がある。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2013-02-20 12:08 | Comments(0)  

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