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尖閣騒動について

 尖閣関連の騒動は依然として続いているが、執拗な韓国の方が暴戻なる「支那」に比べ、まだましだということとなった。

 今回あらためて感ずることは、日本は軍事面で米国の庇護下に組込まれており、自らの意思では膺懲が出来ないということである。

 その点では中国政権は米国を大いに突き上げる方が効果的であろうが、度を過ぎると不審の目で見られる。

 日本としては時間稼ぎをし乍ら、短期的に態勢を整え、長期的には体制を一新して、来るべき日のために備えるほかはない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2012-09-22 00:11 | Comments(0)  

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