人気ブログランキング | 話題のタグを見る

歴史認識について

 領土問題について小手先の対応を行う前に、韓国側の懇望に応じ、慰安婦問題の見直しを図ることが必要である。これには歴史認識の修正を要する。

 宮沢氏(インテリ)・河野氏(二代目)、村山氏(転向者)による国益に反する「談話」や金大中氏の甘言に騙された小渕氏(お人好し)の妥協策、それらを受け継いだ小泉氏以降の諸政権の数々の失態を反省した上で、今こそ歴史認識を総括する絶好の機会である。

 現政権は、まどろっこしい説明ではなく、上記「談話」を否定し去れば良い。

 民主党政権に果たして否定し去る度胸ありや否や。自民党政権の後に華々しく誕生した民主党政権の断末魔の時期にかかる英断を下すことになれば、野田氏の功績は永久不滅のものとなることだろう。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2012-08-24 18:08 | Comments(0)  

<< 総裁・代表選について 領土問題について >>