自民党の解散戦術について
自民党執行部の解散戦術が何となく盛り上がらないのは、民主党と比較してプラスアルファがないからで、党内の懐疑的意見は尤もである。
財政再建は「無い袖は触れぬ」で何処(どこ)かで帳尻を合わせる必要があり、別に自民党政権である必要はない。
外交も今のところ自民党政権であれば格段の得点稼ぎが出来ると言う訳でもない。
落ち着くところは、大義名分を明らかにして、時間が経てば経つ程「不磨の大典」となりつつある日本国憲法に手を入れることしかないが、これを全面的争点にする程の自民党の能力と国民に受け入れるだけの問題意識があるとは思われない。残念である。
財政再建は「無い袖は触れぬ」で何処(どこ)かで帳尻を合わせる必要があり、別に自民党政権である必要はない。
外交も今のところ自民党政権であれば格段の得点稼ぎが出来ると言う訳でもない。
落ち着くところは、大義名分を明らかにして、時間が経てば経つ程「不磨の大典」となりつつある日本国憲法に手を入れることしかないが、これを全面的争点にする程の自民党の能力と国民に受け入れるだけの問題意識があるとは思われない。残念である。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2012-01-22 20:20 | Comments(0)