年初に当たって
昨年、平成23年は、3月11日発生の東日本大震災及びそれに伴う福島第一原発のメルトダウンに始まり、野田民主党政権の迷走、そして、年の瀬も押し迫った12月17日、日本の宿敵であった金正日(北鮮国防委員会委員長)の死と、正に激動の一年であった。
年も革(あらた)まり、今年こそ良い一年であって欲しいと切に願ってはいるが、昨年末、野田総理が強引に通した八ッ場ダム建設推進、消費税増税路線と言った民自政権交代の切っ掛けとなった民主党のマニフェストを裏切る「変心」が元で、民主党は党内から少数とは言え離党者をを出し、自民党をはじめとする野党からも衆院解散総選挙を以て改めて国民の信を問う可しとの気勢が上がっており、年明けけ早々、政局が益々混迷を深めている。
本年は1月14日に台湾総統選挙、3月にロシア大統領選挙 秋に「中国」(支那)国家主席の交代、そして、12月には韓国大統領選挙と、昨年末、金正恩体制が発足した北鮮も含め、日本の近隣諸国の指導者が相次いで交代する。それが日本にとって吉と出るか、凶と出るか、いや、抑(そもそ)も首相がころころと代わり政治が不安定で経済も低迷する日本等相手にすらされぬかも知れない。
明治維新は西風(薩長・朝廷)が東風(幕府)を圧する形で始まった。そして、今再び、西風(大阪維新の会)が東風(既存の全国政党・野田政権)を圧する形で新たな政局の胎動が始まっている。
願わくば、平成二十四年が干支の辰に因んで、日本が昇龍の如く国運の再浮揚に繋がる年であって欲しい。そう切に思うのである。
年も革(あらた)まり、今年こそ良い一年であって欲しいと切に願ってはいるが、昨年末、野田総理が強引に通した八ッ場ダム建設推進、消費税増税路線と言った民自政権交代の切っ掛けとなった民主党のマニフェストを裏切る「変心」が元で、民主党は党内から少数とは言え離党者をを出し、自民党をはじめとする野党からも衆院解散総選挙を以て改めて国民の信を問う可しとの気勢が上がっており、年明けけ早々、政局が益々混迷を深めている。
本年は1月14日に台湾総統選挙、3月にロシア大統領選挙 秋に「中国」(支那)国家主席の交代、そして、12月には韓国大統領選挙と、昨年末、金正恩体制が発足した北鮮も含め、日本の近隣諸国の指導者が相次いで交代する。それが日本にとって吉と出るか、凶と出るか、いや、抑(そもそ)も首相がころころと代わり政治が不安定で経済も低迷する日本等相手にすらされぬかも知れない。
明治維新は西風(薩長・朝廷)が東風(幕府)を圧する形で始まった。そして、今再び、西風(大阪維新の会)が東風(既存の全国政党・野田政権)を圧する形で新たな政局の胎動が始まっている。
願わくば、平成二十四年が干支の辰に因んで、日本が昇龍の如く国運の再浮揚に繋がる年であって欲しい。そう切に思うのである。
by ayanokouji3 | 2012-01-01 21:08 | Comments(0)