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昨今の所感-4

 民主党政権が誕生してからというもの、日本が日本ではないような気がしていたが、それは細川政権の頃から始まっていたのである。

 当時はいずれはまともな政権に戻るという期待を抱いていたが、今回の政権交代以降の鳩山・菅・野田と続く内閣の推移を見るに、日本は元に戻れない道を歩んでいる。

 自民党の時代から民主党の主張するような流れは確かにあったのであり、自民党の積弊を民主党が引き受けているという面が多々ある。

 当分の間、内閣の変わらない形での政権運営が望ましく、それで国が立ち行かぬということであれば、致し方なし。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2011-10-26 18:10 | Comments(0)  

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