国家目標について-2
民主党代表選候補の一人、馬淵氏の政策集「家族主義国家ニッポン」の要旨を新聞で読んだ。
国民が一つの家族として支え合うという「家族主義国家」という表現自体が、困難な国家運営という現実と乖離しているように思われる。
課題を羅列したり、有識者達に戦略策定を委ねたとしても、一向に国力の増進につながらない。
今の日本に欠けているものは、大風呂敷、大言壮語的、一点集中的スローガンである。
国民が一つの家族として支え合うという「家族主義国家」という表現自体が、困難な国家運営という現実と乖離しているように思われる。
課題を羅列したり、有識者達に戦略策定を委ねたとしても、一向に国力の増進につながらない。
今の日本に欠けているものは、大風呂敷、大言壮語的、一点集中的スローガンである。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2011-08-21 23:57 | Comments(0)