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解散総選挙について-4

 どうやら「やぶれかぶれ解散」はないような雲行きとなって来た。確かに自党の解体につながる選挙を民主党執行部が認める訳には行かない。

 これからも民主党の内部闘争に終始し、菅首相の延命期間の長短が如何であれ、政権交代はかなり先のこととなる。

 それにしても、自民党に策士がいないのが悔やまれるが、策士抜きで行くのが日本の美風ではなかろうか。

 他国のことを心配する余裕のない日本は、解散総選挙の日まで「隠忍自重」するほかはない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2011-07-27 21:19 | Comments(0)  

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