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解散総選挙について-1

 菅首相が開き直ってからというもの、政治家の方々のブログには愚痴が書き連ねられているが、抜擢された浜田和幸氏のみは前向きである。

 愚痴の例として舛添要一氏の「日本の外交は一体如何なる」といった悲観論がある。大震災のときに同氏が上海で講演していたこと、また、その後もずっと外野席に据え置かれ、髀肉之嘆をかこっていることは実に不運である。

 さて、菅首相が解散に打って出て、総選挙が911となるという見方がある。郵政選挙より丸6年、この間、日本国も日本国民も全く進歩なく、右往左往した挙句、大震災という逆境に陥ってしまった。

 国費の無駄遣いとなるといっても、今となっては総選挙により新規蒔き直しを図るほか道はないように思われる。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2011-07-09 20:13 | Comments(0)  

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