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寄付感謝広告について

 本日の日経夕刊に「台湾2紙に寄付感謝の広告」という見出しの小さな記事があった。

 53億台湾ドル(約150億円)以上の寄付金を提供した台湾の市民へ感謝を表わすために台湾紙に広告を出す「謝謝台湾計画」が日本のネットユーザーの間で進んでおり、6000人余りから約1920万円が集まり、台湾2紙に広告を出すことが決まったという。

 台湾の「市民」となっているのは、日経らしく、中国政府に配慮したためか。

 かかる計画が他国でもあるや否や知らず、兎(と)もあれ、日台関係の一層の進展を望んでいる。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2011-05-02 22:00 | Comments(1)  

Commented by ayanokouji3 at 2011-05-10 21:22
これ迄幾度も報道されているが、8日、八田與一氏を記念する公園の落成式典が挙行されたという。これもまた、良好なる日台関係の一例である。その式典に出席した馬氏が「私は友日派」と自らを弁護したというのは、お慰みである。

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