帰化人との懇親会について
昨夜は中国よりの帰化人と日本人との懇親会に参加した。個々の自己紹介を聞いてみると、帰化人が日本人で日本人が帰化人のような錯覚に陥(おちい)る。
それは帰化人が日本社会で修羅場をくぐってでも生きて行こうとするその意気込みと不撓不屈(ふとうふくつ)の精神がそう感じさせるのかも知れない。
思うに、日本人が軟弱という訳ではなく、帰化人が優れているという訳でもない。ただ、日本人が余りに恵まれた環境にあったことは事実である。
不況の中、様々な工夫をして前向きな生き方を心掛ける姿勢は見習うべきものがある。日本人は過去と一旦は決別、一切の甘えを捨て、初心に立ち返り、「謀生」(生計の道をはかること)を以(もっ)て旨(むね)とすべし。
それは帰化人が日本社会で修羅場をくぐってでも生きて行こうとするその意気込みと不撓不屈(ふとうふくつ)の精神がそう感じさせるのかも知れない。
思うに、日本人が軟弱という訳ではなく、帰化人が優れているという訳でもない。ただ、日本人が余りに恵まれた環境にあったことは事実である。
不況の中、様々な工夫をして前向きな生き方を心掛ける姿勢は見習うべきものがある。日本人は過去と一旦は決別、一切の甘えを捨て、初心に立ち返り、「謀生」(生計の道をはかること)を以(もっ)て旨(むね)とすべし。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2011-02-06 22:22 | Comments(0)