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台湾留学生とのルームシェアについて

 本日付日経朝刊に「台湾留学生とのルームシェア」という見出しの記事があった。賃貸仲介会社が今月下旬より家賃を節約しながら中国語の会話能力を高めたい社会人や学生の利用を見込んで、台湾人留学生との住居共同賃借(ルームシェア)のサービスを開始するというものである。

 「留学生には入居後に日本の近所付き合いやビジネスのマナーを知るための講座を受けてもらう。将来日本企業の台湾現地法人に就職したい留学生向けに、企業の採用情報の提供も行う」とあるが、一連のサービスがシステムとしてうまく行けば、この上ないことだと思う。

 小生は10年程前、中国の就学生20名以上の入居の件で、かなり苦労したことがある。日本人には繊細・神経質過ぎる面も確かにあるが、ゴミ出し・騒音自粛等々、日常生活のきまりをキチンを遵守するという点で、中国人は、韓国人同様、大雑把(おおざっぱ)で不躾(ぶしつけ)というきらいがある。

 台湾人は雰囲気が日本人に近いところもあり、中国人や韓国人程の大きな問題を起こすことはないものと信じている。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2011-01-19 21:27 | Comments(0)  

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