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年頭所感

 年末年始は穏やかな天気に恵まれ、経済・社会の停滞感を暫(しば)し忘れることが出来たのは幸いであった。

 経営者の年頭所感を読むに、従前のそれの焼き直しにとどまっているものばかりであるが、彼等(かれら)の立場としては積極的な立場を打ち出す以外に道はない。

 民主党の政治に期待するものは皆無で傍観するよりほか手はなく、個人としては引続き精神主義を旨(むね)とし、小成に安んずるのが妥当な生き方である。

 台湾人の方々はそれぞれ智慧を出し合って、馬政権が中国と不即不離の関係を維持するよう働き掛け、姑息な方法ではあるが、時間稼ぎをするしか手はあるまい。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2011-01-04 18:50 | Comments(0)  

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