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日韓図書協定について

日韓図書協定の今期国会承認が得られず、年内の引渡しが不可能となったという。半島がきな臭い情勢の中、韓国には目先のことに集中して貰い、この件は、当分塩漬けにした上で、将来取消とした方が良い。

韓国側では返還と受け取っているものを日本では引渡しとし、双方で解釈の異なるような、明らかに偽善的な手法を続けるのが民主党政権のやり口である。「返還」「引渡し」とは一体如何なる意味なのか。

韓国併合百周年は日韓関係の飛躍的改善のこよなき機会となすべきであったが、韓国側が「日帝三十六年」の意味を全く認めないのであれば、そうなる筈がない。

韓国人の日本人に対する偏見同様、日本人の韓国人に対する偏見は子々孫々続いて行くことだろう。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2010-12-04 20:48 | Comments(2)  

Commented by でげす at 2010-12-05 09:06 x
簡単に気前良く返すと言った菅総理の罪は非常に重い。
Commented by 井上 at 2010-12-05 10:59 x
もともと朝鮮王朝の物だったんだから、韓国政府に返すのはおかしいんじゃないだろうか? 李王家の血筋は絶えてないんだし、返すにしても彼らに直接渡すのが筋だと思う。

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