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日中首脳会談など必要無い

ASEANの首脳会議で予定していた首脳会談を日本はすっぽかされ、僅か10分と言う極々短時間の「懇談」でお茶を濁された訳だが、尖閣の一件以来、非があるのは支那(中国)の側であって、日本に相手に謝罪したり譲歩す可き理由は全く無い。いや、変に媚びる必要も無い。

いにしえの世、文化文物を輸入し国力を養った平安日本は、ある時、せっせと派遣していた遣唐使を廃止し、公的な往来を絶った。然し、その結果、日本は唐風文化から「国風文化」に移行し、日本独自の道を歩む事となった。その後、当時の超大国・唐は各地の藩鎮(節度使)が自立し帝国は崩壊。五代十国と呼ばれる乱世に突入してしまった。翻って今の支那はどうであろうか?

北京五輪を開催し、上海万博をも無事成功(?)させた支那ではあるが、東支那海では日本と、南支那海では東南亜細亜諸国と島の領有権を巡ってトラブルを起こし、国内に於いてもチベット・ウイグル・南モンゴルと言った占領地域の独立問題を抱え、更には「反日」デモにかこつけて民衆が政府批判をしている。中華人民共和国の先行きは真っ暗。いや、早ければ今年、来年には体制が崩壊するだろう。そんな国の首脳に、日本から無理して会う必要等無い。

日本側は相手から懇願してきたら会えば良い。そうでなければ、捨て置けば良い。

どうせ滅び行く「眠れる獅子」もとい「眠れる豚」なのだから。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

by ayanokouji3 | 2010-10-31 23:19 | Comments(1)  

Commented by いっちゃん at 2010-11-01 12:27 x
強く同意。向こうから頭下げてきたら「しょうがねえな」くらいの態度で、予定時間に少し遅れて行って会えばいい。まあ、それだけのことを彼らはしたんだからさ。

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