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売国長官・仙谷由人を呵(しか)る

先(ま)ずは昨日配信された以下のニュースをご覧頂きたい。


仙谷氏「APEC影響懸念で釈放」と丸山氏暴露

 18日の参院決算委員会で自民党の丸山和也氏は、事件で逮捕した船長の釈放には、来月横浜で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)に影響することへの懸念があったとし、釈放直後に仙谷官房長官と電話で話した内容を“暴露”。
 「判決まで拘置して強制送還すべきだった」と訴えると、仙谷氏は「APECが吹き飛んでしまう」と答え、「日本が中国の属国になる」との懸念を伝えると、「属国化は今に始まったことではない」と応じたという。
 仙谷氏は答弁で「健忘症にかかったか、今暴露された会話の記憶は全くない」と否定。18日夕の記者会見では「何らかのことを友人関係で話したとすれば、国会で質問されるのは不本意だ」と不快感を示した。
読売新聞 10月18日(月)19時55分配信


丸山議員のこの暴露が真実であるならば大問題である。

確かに、日本の「属国化は今に始まったことではない」事は事実である。だが、一国の官房長官がこの様な事を口にして開き直って良いと言う法は無い。寧(むし)ろ、「属国化は今に始まったことではないが、(政権交代により自民党から政権の座を奪った)我々民主党の政権で何とか属国化に歯止めを掛ける」程度の気概は示して当然だろう。それが、「属国化は今に始まったことではない」の捨て台詞(ぜりふ)である。これでは、属国化がより進行しても政権与党である自分達民主党には一切責任は無いと言っているのと同然だ。こんな御仁(ごじん)に総理のお守り役、内閣の要を到底任せて等おられない。

鳩山由紀夫、菅直人、小沢一郎、輿石東と言った民主党のお歴々に、この国の舵取りを任せておいたら、「日本丸」は座礁転覆し、海の藻屑となるのは明白。

頼りない前政権与党、自民党ではあるが、ここは何とか頑張って貰いたいものである。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

by ayanokouji3 | 2010-10-19 22:51 | Comments(1)  

Commented by ぴょんこ at 2010-10-20 15:58 x
陰の総理とか仙谷内閣などと言われてますが、それは菅総理があまりにも指導力、決断力がないからとも言えますよね。でも、仙谷には官房長官を辞任してもらいたいです。

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