人気ブログランキング | 話題のタグを見る

抗日デモについて-2

今回のデモが意味するものは5年前のそれよりもかなり大きいと思う。デモを煽(あお)った挙句(あげく)、有耶無耶(うやむや)の裡(うち)に収束させた前回であったが、今回は腫(は)れ物に触るかの如く対処する共産党政権の腑甲斐(ふがい)なさがある。

笑ってデモに参加しているような学生は全員収監、徹底的に弾圧して、禍根を断(た)つべし。それで中国が四分五裂(しぶごれつ)するのであれば、それだけの国家であり、致し方ない。中国進出中の日本企業はそれ位のリスクは負うべきである。

日本は元々受身の立場にあり、政府サイドからわざわざ、共に冷静に対処する等と言わなくとも良い。全(まった)く以(もっ)て余計なことである。

ともあれ、久し振りの動きにより、餃子(ギョーザ)事件以来、日本人に潜在化していた嫌中の傾向が表に出て来る機会となる。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2010-10-18 21:35 | Comments(0)  

<< 抗日デモについて-3 抗日デモについて-1 >>