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李叔徳氏とのメールやりとりについて-3

李氏より台湾ユニクロ1号店オープンの記事が送られて来て、これ迄ユニクロが台湾に進出していなかったことを知った。

ユニクロと言えば、塩野七生女史が文藝春秋に連載随筆の「日本人へ」(11月号)で「最近笑えた話」と題し、楽天と共に社内では英語オンリーと決めたことを面白おかしく取り上げている。

「英語オンリー」は日本では中々苦しい措置かも知れぬが、台湾人の英語のレベルからすれば、恐らく台湾では日本よりも受け入れられ易いと思われる。

国際化推進が叫ばれてから三十年以上になり、日本でも英語は勿論のこと、たとえ浅薄ではあっても、中国語を操るのが珍しくなくなりつつあるような印象を受けている。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2010-10-09 21:26 | Comments(0)  

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