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尖閣問題について-2

尖閣問題については長大息の他なく、遺憾極まりない。民主党政権が気息奄々たる状況下、一部の国民は冷やかに見ている観がある。

国家財政の健全化や国内景気の浮揚を云々する政治環境も整っておらず、国家の管理システムが弱体化しているから、かかる外交問題を惹起した訳ではない。

無為無能な官房長官を「いただく」政権に余裕がなく、事務的なプロセスにさえ手が回らないから、中国共産党政権から赤子の手をひねるような軽い扱いを受けている訳ではない。

ここは、様々な国難に対処されし明治大帝の御製に触れ、御遺徳を偲び奉りつつ、大人の立場にてこの問題を国難と捉え、篤と考えるべきであると思う。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2010-10-03 22:24 | Comments(2)  

Commented by 正宗 at 2010-10-04 08:08 x
総理、官房長官どちらも力不足ですし、外交では素人以下です。今の内閣に政治を任せたら、この国はつぶれます。
Commented by ほっぴぃ at 2010-10-04 12:44 x
民主党政権になって内政、外交すべてにおいて機能不全に陥っていると感じるのは私一人でしょうか?

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