高齢者の生き方について
地域社会も行政もこれ迄(まで)余り気に留めて来なかったため、100歳以上の高齢者の行方不明について急に取沙汰(とりざた)されるようになったのは興味深い。
「老いては駑馬(どば)に如(し)かず」というが、100歳以上に限らず、巷(ちまた)にあふれる高齢者の存在意義自体が益々問われる時代となって来た。
高齢者が多くなればなる程(ほど)、稀少価値が薄れ、お荷物扱いされるようになって来る。
高齢者のあるべき姿とは、年相応の生き方をして周囲に迷惑を掛けぬことに尽きるのではないだろうか。
「老いては駑馬(どば)に如(し)かず」というが、100歳以上に限らず、巷(ちまた)にあふれる高齢者の存在意義自体が益々問われる時代となって来た。
高齢者が多くなればなる程(ほど)、稀少価値が薄れ、お荷物扱いされるようになって来る。
高齢者のあるべき姿とは、年相応の生き方をして周囲に迷惑を掛けぬことに尽きるのではないだろうか。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2010-08-04 22:49 | Comments(0)