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台湾と日本の将来について-3

悲観的なことばかり記しても致し方ないので、明るい面を述べれば、一億総評論家にもなり得べき多くの情報が氾濫している中、国際輿論の動向が如何(いか)なる形で形成されるにせよ、国に力と徳があれば味方とすることが出来る。

中国に籠絡(ろうらく)されたり、欧米にあしらわれたりするのは、その国自体に力や徳がないからであり、日台として被害者意識を有つことは全く無意味である。

独立自尊の強烈な意思さえあれば、国としての存立は可能であり、そのために何をすれば良いかは自(おの)ずと判って来る。

科学的知識の上に立脚し、大本さえ定めれば、台湾と日本は「狼少年」となる愚を排し、明るい未来を築くことが出来るものと確信する。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2010-03-26 17:04 | Comments(0)  

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