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台湾の法相辞任について

台湾で日本の法相に当たる法務部長の王清峰女史が死刑反対を理由に辞任したという記事が各紙に出ていた。

死刑反対というのは理念としては美しいが、実現するのは遠い先であろう。

理念一辺倒では実務に支障をきたす。次元は異なるが、日本の社民党の女性党首でさえ、自衛隊を合憲とあらためて認めるようになった時代である。

事業仕分け、福祉の見直し、密約暴露等々、民主党政権の努力は評価したいが、実を結ぶのは矢張り遠い先であろう。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2010-03-13 21:01 | Comments(0)  

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