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台湾は一足早く統一選


<台湾>地方選…政権への初の信任投票 対中政策など焦点

11月25日21時20分配信 毎日新聞
 【台北・大谷麻由美】台湾で来月5日に投開票される統一地方選に向けて25日、政見発表会が始まり、選挙戦は事実上の終盤戦を迎えた。国民党の馬英九政権にとっては初の大型選挙で、対中融和政策を含めて、政権への信任投票となる。
 4年前の前回選挙で大勝した国民党の優位は変わらない情勢だ。ただ、今年8月の大水害での対応の遅れで支持率は低迷気味だ。今年10月に国民党主席に復帰した馬総統が党内改革を強力に推進してきたことで、古い体質が残る地方の反発が強まっている。
 今回、国民党員8人が党指名を無視して無所属で出馬し党除名処分となった。花蓮県では除名となった候補者が優勢だ。選挙結果によっては、馬総統の党内求心力の低下が進む可能性もある。呉敦義行政院長(首相)は「地方選挙は国政とは直接関係はない。中央政府に対する試験ではない」と述べるなど既に予防線を張っている。
元記事:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091125-00000121-mai-int


日本は来年(参院選)だが、台湾では一足早く統一地方選を迎える。

日本では、参議院だけで無く衆議院さえも民主党に取られ、政権与党となった民主党の「暴走」に目に余るものがあるが、台湾に於いても、南部を中心に国民党に対する反発が根強いと聞く。

折角、民進党時代に自主独立路線と言うレールを走っていたにも関わらず、政権交代で支那に歩み寄り台湾の主体性の低下を招いている所等、我が国の民主党政権とも重なるが、正名台湾の為にも、我が日本の為にも、ここは一つ台湾公民に於かれては、馬政権と事実上の第三次国共合作に党の延命を託した国民党に「お灸」を据える可(べ)く、投票と言う手段で正しい判断を是非してもらいたいと思う。
竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

by ayanokouji3 | 2009-11-26 21:58 | Comments(0)  

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