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日本社会観について

台湾より現地での日本の話題についてのメールを受取ったが、何時(いつ)ものこと乍(なが)ら、ほのぼのとしたものを感ずる。

台湾人が日本の事物に惹(ひ)かれるのは、日本人の主婦達が韓国ドラマに古き良き時代という「郷愁」を感ずることと同じ動機があるのではなかろうか。

日本では現状、格差が広がっているというより、学問のない下層の人々の生活レベルが一様に下がって来ているのを痛感する。

但(ただ)し、日本社会の例えば中韓社会に比べた規律正しさは、シンガポールのような冷淡さを伴っていないのが救いであり、これは日本が誇って良い。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2009-10-02 21:39 | Comments(0)  

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