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総選挙の行方について-2

刺客を送り込んだ4年前の総選挙と今回の選挙は自民党にとって様相が全く異なることは言う迄もない。

一つは米国が民主党の大統領となったことが大きい要素である。

二つめには、年金問題や格差社会といった経済上の生活関連が大きな争点となる前に、国家や個人に誇りを持たせるようなスケールの大きい命題を提示することが出来なかったことが挙げられる。

前者は日本の問題ではなく、また後者はないものねだりであり、両者共致し方のないことではあると思う。民意を待つほかはない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2009-08-24 17:15 | Comments(0)  

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